【四十肩】びっくりするほど筋肉が削げてしまった肩

【四十肩】びっくりするほど筋肉が削げてしまった肩

四十肩になってから、すっかり筋肉が削げてしまいました。自分では気づかなかったのですが、初めての鍼灸治療の際、先生がパッと見て左の肩の筋肉が右の肩に比べると落ちていることを指摘して初めて気づきました。自分でもびっくりしましたね。

と言うことで、今日は四十肩によって落ちてしまった肩周りの筋肉の話です。

どれだけ筋肉が落ちたか?

前々から、何となく肩のシルエットが変わったなぁと言う気もしていたけれど、まさかこんなに筋肉が落ちてしまったとは思ってなかったですね。

今回写真を撮ってみたんですが、おそらく右と左でどれだけ差があるのか見て分かると思います。

まずは正面から

向かって右側、私の左肩が四十肩になっている方です。
なんとなく骨張っている感じですよね。
肉がなくて凹んでいる感じ。触ってみても、すぐに分かります。

腕を内側に伸ばしてやや横から

赤丸がついている、脇のすぐ上の辺りの筋肉はやっぱり落ちていますね。なんとなく凹んでいる感じ。
それから、肩の後ろの方にかけても筋肉が落ちているのが分かります。
また、「二の腕」と言われる辺りも右に比べると肉付きが薄いです。

後ろも

上の写真からも想像はつくと思いますが、後ろ側の肩周りも筋肉が落ちています。残念ながら左手で右肩を触ることができないので、どれだけ違うのかは感じることはできませんが、それでも肩甲骨の外側はやや凹んだ感は拭えません。

肩の筋肉の盛り上がり方も、左右で結構差がありますね。後ろから見るのが一番変化が分かるかもしれません。

筋肉が落ちてどうなる?

では、筋肉が落ちたことでどうなるか?
それはズバリ、腕が上がりません。

そりゃそうですよね。ただでさえ痛みがあって上がらない上に、筋力がないから自力で腕を上げようとしても力が入らないので無理です。左手で何かをしようとする時、例えば腕をしばらく前に出した状態でキープしていても、数分も持たないかもしれません。すぐに疲れてしまうんですよね。また、左腕を上げるにあたっては、左腕だけでは無理で、どうしても右手で下から支えてあげないと上げられないんです。本当に力がない。

以前歩いている時、左腕が肩から外れてしまうのではないかと言うくらい、何だか別物の様でした。何と言うか、腕がぶら〜んとただくっついているだけみたいな感覚。

最後に

以前にも書いていますが、痛みについてはかなり回復・軽減されています。これからもリハビリや関節注射、そして鍼灸治療も続ける予定ですが、もっと肩・腕が動く様になったら、筋トレもしていきたいと思っています。

実は右腕に関しては、すでに筋トレをしてます。2kgのダンベルをデスクに置いているのですが、仕事の合間などにちょこっと筋トレを始めました。左で筋トレをしようとダンベルを持つと、やっぱりまだ痛みが出てしまうので、ここはぐっと我慢。今無理をしてしまうと、治るものも治りませんからね。

四十肩によって「筋肉が削げてしまった」と言っても過言ではないくらいまでに筋肉が落ちてしまいましたが傷みがなくなって良くなったら、どんどん筋トレをして筋肉を取り戻したいです。

その日を楽しみに治療頑張ります!