免許や資格は勉強した結果と証。持っている資格や免許の数だけ、自分が頑張ったと思える♪
これまで、車の免許を筆頭に色々な資格に挑戦してきました。今年に入ってからもいくつか取得しているので、それらを紹介したいと思います。自分でもがんばったなぁ、と思えますね。
内容的にはモリモリになってしまったので、↓の目次から興味のあるところだけ読んでいただければ良いかなと思います♪
まずは持っている資格を紹介
プロフィールのページにもすでに載せていますが、現時点で持っている免許や資格等はこんな感じです。色々ですよね。乗り物系が多いかな・・・。
【免許】 | 【資格など】 |
・普通自動車 | ・通関士 |
・大型一種自動車 | ・秘書検定2級 |
・けん引自動車 | ・Associate Degree in Art |
・普通自動二輪 | ・電気取扱業務(低圧)特別教育修了 |
・第二種電気工事士 | ・整理収納アドバイザー2級 |
・ライティングコーディネーター | |
・認定電気工事従事者 | |
・小型車両系建設機(整地・運搬・積込み用及び掘削用)の運転の業務に係る特別教育修了 |
乗り物系
乗り物系の免許と言えばやはり自動車普通免許ですね。これはもう高校卒業前に取得しているので、免許の中ではこれが一番履歴が長いです。特筆することはないので細かいことは書きません。
大型一種
この免許を取ったのは2015年だったかな。仕事関係で取ろうと思いました。この免許を取ったら社内異動できるかなと思ったのが事の発端。
免許取得に要した時間はおよそ3ヶ月。2015年10月に自動車学校に申し込みをして、最後の卒検に合格したのが2016年の1月上旬。そして実際の免許証交付されたのは2016年1月20日でした。
本当は2015年中に取りたかったのですが、この時期思いの外混んでいて、第一段階の見極め後の仮免試験までに時間が空いてしまったり、第二段階の卒検までもちょっと待ったという記憶があります。
ちなみに仮免検定の時は、検定までに時間が空いた為、ドライビングの感覚を忘れてしまったせいか、内輪差で縁石乗り上げて一発アウトでした。
第二段階の技能教習は結構楽しかったかな。夜は乗りたくなかったので、仕事に行く前に1時間乗るという感じで進めてました。
その後は実際にトラックに乗る機会は結構少ないですね。仕事でちょいちょい乗る以外は、ほとんど機会ないです。やばいですね。
大型トラック、運転したいなぁ・・・。
ちなみに、この免許のおかげで思っていた通り社内異動できました。
そう言えば、この大型一種の免許は「一般教育訓練給付制度」を利用しました。元々実費で取ったので、少しでも安く済ませたかったのもありますね。よく覚えていませんが、85,000円くらいは戻ってきたと思います。
けん引
けん引は元々は免許取る予定はなかったのですが、実は自分が大型一種の最後の検定を合格した日に、同僚が「これからけん引の免許をとる」という事で同じ自動車学校でバッタリ会ったんですよね。それが引き金になっているところはあります。
それに加え、会社でも費用負担してくれるという話もあったので、思い切って取ることにしました。
けん引免許取得にあたって特に覚えていることは2つ。
1つは、教習をしていて「今の自分がこれまでの運転人生において一番運転がうまい」と思ったこと。笑
もう1つは、最後の卒検のこと。卒検の必須項目として、「方向変換」があります。T字路で直進後退から駐車。そして前進で入った方向とは逆の方向に出るというものです。
この検定の際、方向転換は3回までできるんです。私は1回目失敗し、2回目もダメで、3回目で何とかできたのですが、駐車した後安堵のせいか両足が震えてしまってね。笑
クラッチを踏む左足がヤバかったのを今でも覚えています。
ちなみにけん引車は免許を取ってから一度も乗っていません。
掘削機 (ユンボ・バックホー)
掘削機ですよ、掘削機。「ユンボ」とか「バックホー」と言えば分かりますかね。本来の名前は「ドラグ・ショベル」と言うそうです。
資格を取るには、「小型車両系建設機(整地・運搬・積込み用及び掘削用)の運転の業務に係る特別教育」を修了しないといけません。2日間のコースで、1日目は座学。2日目は実技講習になります。そして2日目に資格がもらえると言うもの。料金は2日コース、テキスト込みで18,000円でした。
私はちょいちょいお世話になっている「コマツ教習所」で資格を取りました。↓↓
小型車両系建設機械(整地・運搬・積込み用及び掘削用)の運転の業務に係る特別教育@コマツ教習所
おそらく多くの人が「何でこの資格を取ったのか?」とか「どこにいこうとしているの?」って疑問に思うことと思います。笑
そりゃぁそうですよね。仕事でも無いのにこんな資格必要ないでしょう。
自分としては、将来的に自分でやりたいことに関連して、あったら便利な資格の1つとして今のうちに取っておこうと思った訳です。
電気工事士系
電気工事士の免状取得については、以前すでに書いているのでそちらを参照してもらいましょう。
第二種電気工事士
この資格を取得して良かったことは、やはりコンセントを増やしたいところに自分で簡単にできる、というところでしょうか。さすがにスイッチは簡単につけることはできません。なぜなら、それなりに配線が必要であり、その配線は壁の中を通じて施工することが必要で、その施工が簡単でないからです。
それでも、プチリフォームをしたいと慣れば、お金をかけて電気屋さんを呼ぶことなく自分である程度の施工ができるのは大きいです。
電気取扱業務(低圧)特別教育修了
この資格は2022年1月に2日間の講習を受けて資格を取りました。これもコマツ教習所にお世話になりましたね。
そのそもこの資格自体は、↓の目的があるようですが、ぶっちゃけ、私は事業者ではないので講習を受けて資格を取る必要はありません。なので、この資格を取る目的は、「自分の電気工事士としての知識を高めるため」ですね。
事業者は、低圧(直流にあっては750v以下、交流にあっては600v以下)の充電電路の敷設若しくは修理の業務又は 配電盤室、変電室等区画された場所に設置する低圧の電路のうち充電部分が露出している開閉器の操作の業務に労働者 を就かせるときは、安全又は衛生のための特別な教育をしなければならないことが義務付けられています。
この講習、1日目は座学で「低圧の電気に関する基礎知識」などを学びます。2日目はグループでの「低圧の活線作業及び活線接近作業の方法」などの実践です。
作業としては、電線の繋ぎ方などを実践してみる感じですね。↓がその成果物ですが、初めてハンダを使いました。おそらくこう言った繋ぎ方は、古い方法だと思いますが、知っておくのも面白いなと思いました。
認定電気工事従事者
この資格は、電気工事技術講習センターが実施する「認定電気工事従事者認定講習」を受講し、その講習修了証等を添えて、住所地を管轄する産業保安監督部に認定申請することにより、認定証が交付されます。講習料金は 12,500円。
2022年3月に講習を受けましたが、この記事を書いている段階でも、実は又認定証は得られていません。なぜなら、まだ申請を出していないからです。早く申請すれば良いんですけどね。照明写真やら住民票やら収入印紙やら、色々必要なものを準備するのが億劫になっております。
この資格の概要としては下記の通り。
「認定電気工事従事者」認定証の交付を受けると、最大電力500kW未満の需要設備(「自家用電気工作物」という)のうち、電圧600V以下で使用する電気工作物の工事(電線路に係るものを除く)(簡易電気工事)に従事することができます。(電気工事士法第3条第4項)
この資格もぶっちゃけ自分には必要ないものです。電気工事が自分の仕事ではないのでね。やっぱりこれも自分の電気工事士としての知識を高めるのが最大の目的です。
クリエイティブ系
「クリエイティブ系」というのが正しいかどうかわかりませんが、「想像力があったら尚、資格を生かせるのではないか」という意味でまとめてみました。
Associate Degree in Art
これはね、アメリカ在住時代に取ったものですね。当時はサンフランシスコにあるコミュニティカレッジで取得したのですが、元々は最初からプランしたものではなく、まずはウェブデザインのコースをスタートさせ、そこからだんだん「カレッジを卒業」したい欲が出てきて、そしてその結果としてA.A. Dgreeを取得することができたという感じですね。
実際のところ、この資格を生かせる事例があったかというと、答えは「ノー」です。笑
仕事にいかせたかと言えばそうでもないし、資格があるから何かのメリットになったのかと言えばそうでもないし。まぁこれも「自分の達成感とか勉強した証」という感じですかね。
そう言えば、この証書、見つからない・・・。とほほ。
整理収納アドバイザー2級
これはやはり今年2022年2月に取得したものですね。
この資格を取ったら、もっと収納がうまくなるのかなぁ〜なんていう思いがあって、講習を受けてみました。講習料はテキスト込みで23,600円でした。安くはないかなぁ・・・。
この資格はハウスキーピング協会主催のものですね。2級から受けるのが一般的かと思いますが、その後は準1級を経て1級を取ることで、プロの整理収納アドバイザーとしてお仕事が広がる感じですかね。
整理収納アドバイザー2級講座では、基本的な “整理の考え方”、具体的な “整理の方法”、実践的な “収納のコツ” を、事例を交えて詳しく学ぶことができます。
2級を取るには、まず1日の講習を受けまず。講習の最後にテストがあり、一定の点数が取れると合格→認定証の取得になりますね。コロナ禍と言うこともあり、私はZoomでのオンライン講習として受講しました。
2級取得後、1級も取るか悩みましたが、私はやめました。2級を受講してみて、得られる知識がそれほど特別では無いような気がしました。そして、自分が収納アドバイザーとして仕事したいか?というと答えはノーだったので、2級止まりにした訳です。
数いるインストラクターさんの中から、自分の日程と良いなと思う方を選んで受講します。インストラクターさんもテキストに沿って受講者に教えてくれます。なるほどと思うこともありますし、それはもう自分としては実践していると言う内容もあります。
ライティングコーディネーター
こちらも今年2022年に取った資格ですね。電気工事士の資格を取ったことで知ったんですが、実家のリフォームを考える中で、照明についてもう少し知識があればな・・と思って取った資格です。
日本ライティングコーディネート協会主催の2日間のオンライン講習を受け、2日目の最後に試験があるんですが、これに合格しないといけません。が、結構難しいんですよ。テキストを見てやって良いのですが、その答えがなかなか見つからない。当然講習の中で出てきた内容なのに、案外難しいんですよね。ぶっちゃけ、1回落ちて2回受けました。笑
この講座は、短期集中と通信教育で6ヶ月と言うコースがあります。案内はこちらの日本ライティングコーディネート協会のページから見てもらうとして、私は短期集中の2日間コースでした。
講習を受けるにも、建築士やインテリアコーディネーター、第二種電気工事士などの資格要件ががあります。ここが注意点ですね。
料金は教材費、受講料及び認定登録料込みで45,000円。さらに、資格を取った後に年会費5,000円(税別)が発生します。まぁ、正直言って高いですよね。ですが、会員になると関連情報が送られてきたり、イベントや特別講習、関連する講習などに無料で参加できたりします。なので、さらなる知識アップも図れるので良いかなと思っています。
興味深かったのは、最近の住宅の照明事情が昔とはかなり違う考えに基づいているところでしょうか。最近ではもうLED照明が主流になってきていますし、WiFiなども進化していることで、これ前とは考えられないような進化が一般住宅にも取り入れられています。その1つが「ライコン」と言われるものですが、みなさん聞いたことありますか?また機会があれば別途書きたいと思いますが、とにかく追ていくのが大変ですよ。笑
私はこう言った最新の照明事情に少しずつ影響を受け、「スマートホーム」を少しずつ取り入れています。
その他
上記では近年の資格や免許などがメインでしたが、ここでは過去の取った資格の話になります。
通関士
これはね、もう何年前ですかね。取得したのが平成8年なので、かれこれ26年前になりますか。自分が就職をした物流の会社で新入社員として配属されたのが、「通関部」でして、いわゆる輸出入の通関に関わる仕事をしていたので、どうしても資格が必要だったんですよね。部としても講習会などで勉強させてもらったりしたおかげで合格できました。
この資格も、持っていてその仕事に携わっていれば有効なんですが、もう既に通関に関わる仕事はしていませんし、法律にももうついていけないので、通関士として仕事をしようとは思っていません。
秘書検定2級
これももういつ取得したか覚えていない状態ですね。
高校卒業後、英語関係の専門学校に行ったんですが、その際に「秘書英語」のコースをとっていました。その関係もあって取得した資格ですね。きっともう通用しないでしょうから、持っていても有効とは思えませんが、過去の栄光と言うか、そう言った感覚になってますね。
最後に
これまで色々な資格や免許を取得してきましたが、時を経て、必要としないものになってしまっているものもあります。それでも、その時々で興味のあることへの知識を高めるために、自分で勉強してきた訳で、免許や資格はその勉強した結果と証。持っている資格や免許の数だけ、自分が頑張ったと思えますよね。
それにしても、こうやって見てみると、自分で言うのもなんですが、色んなモノに興味がある人ですね。笑
多分、ここに書いた以外に資格は取得しているはずなんですが、あまり覚えていないので書きません。そう言えばTOIECとか英検なんかも受けたよなぁ・・・。
おそらく今後も色々な資格などに挑戦していくと思います。自分でもこれからどう言ったモノに興味を持つのか分からない部分もありますが、やりたいことはたくさんあるので興味は尽きないと思います。また資格などが増えたら、プロフィールのページに追加していこうと思います☆
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