【DIY】実家の庭にタイルを敷いてみたらスッキリ見違えた
今年本めのブログにて少し書きましたが、昨年末、実家の庭の一部にタイルを敷いてみました。
ビフォーアフターの差がすごい!ちょっと大変だったけどやって良かったです。
今回はそのタイル敷きについて書いてみようと思います。
タイルを敷いたらスッキリ見えた!
まず先にビフォーアフターを見せましょう!
こんな感じです。どうでしょうか? (細かいところは目をつぶってください。笑)
↓アフター
↓ビフォー
ビフォーは雑草がすごいですよね。道具も散乱しています。笑
アフターの写真でタイルが濡れているのは、タイルの下に敷いた「バサモル」を固めるためと、タイル同士の隙間に目地砂を入れて余分な砂を取り除くためでもあります。
まだ乾いていないうちに写真を撮りました。
私はこのバサモルを作るのにドライモルタルを購入して、適量の水と混ぜてバサモルを作りました。
タイル敷にした経緯
上のビフォーの写真に母が写っていますが、常にかなりの雑草が生えていて、母もその処理に苦労していました。以前はローズマリーがボウボウに生えていたり、直近ではお花屋さんでも売っている様なワイヤープランツもすごい事になっていたんですよね。
さらに、去年はモグラが出てくるという話もあって、なんとかならないか・・・というのがことの発端です。
タイルにしたら、雑草にはもう悩まされないで済むかな・・・と思います。
スッキリも見えるし、若干のタイルのズレもありますが、そこは素人のDIYの結果であり、素人仕事としては上出来かと思います。
今回の作業について
かかった日数
予定では3日。というか、このタイル敷きが終わったら、隣にある物置小屋の中を整理するのを含めて3日間の予定でいたのですが、実際にかかったのは、タイル敷きだけで実質3.5日もかかってしまいました。予定外の時間を要しました。
かかった費用
総額は約¥32,500でした。
- タイル (レッド・オレンジ) @248 x 75コ ¥18,600
- ドライモルタル (25kg) @548 x 10袋 ¥5,480
- 路盤材 (20kg) @198 x 4袋 ¥792
- 目地砂 (10kg) @458 x 1袋 ¥458
- 材料他 ¥1,074
- 道具 (スコップ、鍬、フネ、コテなど) ¥6,052
最初に必要と思われる量の材料を買いましたが、特にドライモルタルはやっているうちに足りなくなって後で買い足すという感じでした。タイルも最初に計算した枚数では足りなくて、10枚追加しました。まぁ、タイルに関しては計算が間違っていたということですけどね。
作業の経過
ではここで作業経過を写真でご紹介します。
↓まずは土を掘ります。結構この辺りは小石が多くて、最初は退けていたんですが、そのうち面倒になって土と分ける事はせずに、路盤材代わりに石まじりの土を使って地盤を固めるのに使いました。
↓こんな感じで端からタイルを敷いていきます。タイルのすぐ下には、ドライモルタルと水を混ぜて作った「バサモル」を適度に敷いて高さを合わせました。
↓だんだんタイルの端が斜めになってしまい、元々あったコンクリートとの隙間が大きくなってしまいました。気づいた時にはもう修正ができなくなっていたので、もう諦めましたね。笑
↓タイル敷が終わってから、余っていたバサモルを両端に埋め込み、そして目地砂をタイルとタイルの間に埋めて水を撒いて完成。
作業をしてみた感想
今回、実際にDIYとしてタイル敷きをやってみて、大変だなぁと思った点は2つあります。
タイルの表面の高さを合わせる
タイル全体の高さが合うようにバサモルを平らにするのはかなり大変でしたね。
バサモルを敷く → タイルを敷く → ゴムハンマーで叩くという流れで高さを合わせますが、水平器を使いながら1枚ずつ隣同士のタイルを水平にするのですが結構難しかったです。ただ、やっているうちに要領を得て、だんだん早くできる様になりました。
ちなみに、タイル同士を水平に並べてはみたものの、最後で「やってしまったー」という事になりました。それが次の大変だった点です。
コンクリートとの高さを合わせる
上の写真にも出ている様に、今回タイルを敷いているエリアの隣にコンクリート敷になっている部分があります。ここに高さを合わせていったのですが、実はこのコンクリート写真の左の方に行くについれて斜めに下がっていたんですよね。水はけが良い様にそうしていたんでしょうが、最初に気付いていれば良かったなぁと。気づくのが遅かった!
写真では見えないですが、実は端っこは高さが合っていません。自分的には残念ポイントですね。
最後に
今回、DIYで庭の一部にタイルを敷いてみたわけですが、仕上がりとしてはそれほど悪くないと思います。時間の経過によって、どの様に変化するかですね。予想だと、部分的に下がってしまって表面がボコボコしてしまうところが出てくるのかなと。
まぁ、プロがやっても時間の経過で変化は出てくるものだと思うので、それはそれでよしという事で。
とにかく見た目がスッキリしたことと、やはり雑草対策としてはかなりの改良ポイントと言えると思います。母からも「上出来」と言ってもらえましたので、良かったと思っています。
実は今回のタイル敷に加えて、同時に進めていた電気工事があります。これは物置小屋内の照明やスイッチに関する電気工事なんですが、実はそれはまだ完成していないので、やれる時にやる予定でいます。なるべく早くやりたいと思っています。(電気は通じていないので問題ないです)
上にも書いたように、本当は物置小屋の整理をやりたかったのに、今回はできなかったので、これをなるはやで進めたいと思います。
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