【DIY】自作のポリカーボネートの内窓を付けて寒さ対策をしてみた

【DIY】自作のポリカーボネートの内窓を付けて寒さ対策をしてみた

今年の冬は寒いですよね。2月に入り少しずつ暖かい日がで初めていますが、今はやりつつある(?)
「内窓」を私もDIYしてみました!

使った材料とかかった金額

今回使用したのは、以下の通りで、全部で9,200円くらいでした。
全てホームセンターで購入しました。

  • 窓枠用木材 (白木) 幅30mm/厚さ12mm/長さ1820mm 5本:2,900円 (実はカットの際に失敗して1本追加購入しています)
  • パネルフレーム上 1本 (1820mm):800円
  • パネルフレーム下 1本 (1820mm):492円
  • ポリカーボネート(ハモニカーボクリア) 2枚:5,016円

サイズ

今回設置したのはベッドルームで、窓のサイズが高さ1,150mm、幅1,140mmです。
ここに2枚の内窓を作成し、プラスチックのフレームを上下に置いて右左にスライドできる様にします。

ということで、1つの窓の大きさとしては、高さ1,150mm、幅590mmとなりました。
これは、元々の窓枠の中央でそれぞれの内窓の中央枠が前後で重なる計算になります。

そして、縦方向の中央に補強を1本入れています。

作り方と苦労した・失敗した点

作り方としては至って簡単。以下の通りです。

  • 窓枠となる白木を必要なサイズにカット
  • 白木の厚み12mmの中央に4mmの溝を作る (ポリカーボネートをスライドして入れるため)
  • サンドペーパーでやすりがけをし、Braiwax (ウォルナット)でワックスがけ
  • 枠を組み立て、ポリカーボネートを入れる
  • 窓の鍵に干渉しない位置に、プラスチックのパネルフレームを強力両面テープで貼り付ける
  • フレームに完成した内窓を嵌め込む

簡単なはずなのに、めちゃくちゃ時間かかりましたね。

↓下のフレームです。強力両面テープで貼っています。
窓枠から距離があるのは、鍵が干渉しないためです。

↓上のフレームです。こちらも強力両面テープで貼っています。


12mmの幅の中央に4mmの溝を作る

というのも、まず第一の難関は12mmの幅に4mmの溝を作ることです。
写真撮り忘れてしまったのですが、かなり難しいんですよ。これ。

溝を作るには、以前自作したテーブルソーを使ったんですが、まず真っ直ぐに溝を作るのが難しい。なぜなら、木自体が真っ直ぐではないからです。

また、4mmの溝を作るには、テーブルソーにセットしている刃の厚みの関係で、1回のカットでは不可。2回同じことをしないと溝は作れません。これまた難しい。

これができてから、実際にポリカーボネートを溝にはめ込んでいくのにかなり時間がかかってしまったんです。溝の幅が真っすぐに均一でなかったために、なかなかうまく嵌ってくれない・・・。さらに白木が曲がっているし。苦労しました。

ポリカーボネートの溝に木屑が入り込んだ

それから、下の写真でも見られる様に、ポリカーボネートの中空溝に小さい木屑が入り込んでしまいました。これはもう取り除けません。
もっと木屑をきれいに取り除いてから、ポリカーボネートの差し込みをするべきでした。失敗。

横勝ちで作った

もう1つ。
普通、こういった建具関係はいわゆる「縦勝ち」で作るそうです。
「縦勝ち」とは、縦枠が伸びる建具枠の納め方のことで、縦枠の見込みを横枠の見込みより広くし、段差を付けて納めるのが一般的だそうです。

今回、デザインを決めるにあたって、縦勝ちで作るつもりでいたんですが、よくよく考えると縦勝ちにした場合、ネジが横から丸見えになってしまうと思いました。
もちろん、ダボで見えなくすることも考えましたが、何せ木の幅が12mmなのでここにダボとか確実に失敗すると思ったんですよね。

なので、今回は横勝ちで作ることにしました。


木材が曲がってた

結局、木材が真っすぐでなかったので、本来だったら中央で右と左の枠が前後でぴったり合うはずなのに、残念ながら奥側の窓枠が真ん中あたりで湾曲して合っていないのです・・・。

ちなみに上下の枠の近くはぴったりと合っています。↓の写真では、決して窓をずらしている訳ではありません。右も左も枠にぴったりくっ付けているんですが、木材が曲がっているんです。

Before/After

ではここでビフォー・アフターを見てみましょう。時間帯が違うので、ちょっと見づらいかな・・・。

Before

After

ぱっと見は悪くないですね。手前の棚も実は手作りなのですが、テーブルトップと色を合わせているので、一体感というか統一感が感じられると思います。

断熱効果は?

さて、今回の最大の目的である寒さ対策としての効果ですが、ちゃんとあります。
本来のガラス窓と内窓の間に温度計を置いて測った気温と、内窓の部屋側に温度計を置いて測った気温の温度差としては、およそ4-5度くらいの差はあります。

まぁ、劇的な温度差ではないのですが、ガラス窓に手を近づけると、やはり外気温が入ってくるうっすらとした風を感じますが、手を内窓に近づけた時はその風は止んでいるのがはっきりわかります

実は右側の窓が若干斜めっている様で、諤々と動くので、もしかするとこの隙間から冷気が部屋の中に入り込んでしまうのかもしれません。
劇的な温度差ではないので、部屋の中にいて暖かいと感じるまでは行かないものの、冷気が少なからずシャットダウンされているのは感じるので、とりあえず満足です。

最後に

今回の内窓を作るにあたり、今の窓枠などにねじ穴を開ける様なことはしたくなかったということもあり、色々調べて両面テープ貼れる上下のプラスチックフレームを使う方法を選択しました。このプラスチックフレームの1つの幅が13mmなので、必然的に木材も12mm幅になった訳です。

最大の難点が、4mmの溝にポリカーボネートをスライドされるところでしたが、結構大変だったので実は別のやり方で作りかえようかとも考え中。
その前に、まだポリカーボネートがかなり余っているので、別の部屋の内窓も作る予定でいます。その際は、溝にポリカーボネートをスライドさせる作り方ではなく、別の方法でやってみる予定です。

ちょうど今日、「99% DIY」というすけさんのYouTubeで内窓の作り方動画がアップされていたので
参考までにリンク貼っておきます。とても素敵です♪♪