洗って繰り返し使えて、生地を選びたい放題の手作りマスク。ワクワク感満載間違いなし!

洗って繰り返し使えて、生地を選びたい放題の手作りマスク。ワクワク感満載間違いなし!

昨年から自分で手作りした布マスクを愛用していますが、これらのおかげで全くと言って良いほど市販のマスクはつけてません。布マスク、かなり重宝しています。実はコロナ前に買ったマスクの箱にまだあまりがあるほど。念のため、もう1箱ストックしていますが、全く手をつけていない状態です。

直近では、去年の11月の手作りが最後かな。手ぬぐいで作ってみたり。カワイイ生地で作ったマスクは、自分が見えていなくても何だかウキウキします☆

ソーイング好き

以前書いた「趣味の話をしよう-①写真編」の冒頭に、自分の趣味としてソーイングを上げているんですが、私はソーイング好きです。

最近でこそ頻繁にはやっていませんが、2012年頃から激しくソーイングに力を入れていましたね。おかげで今は半端ない生地に囲まれている状態です。買い込んだ生地たちの消費が追い付いていないのが実態です。

数年前はワンピースやパンツ、バッグやカーテンなども作っていました。現在の住まいでも何か必要なものがあればささっと作る感じです。

ミシンは今は4台あるのかな。メインで使うJUKIの工業用ミシンに加え、家庭用ミシンが2台(ほとんど使っていませんが)、そしてロックミシンです。

そんなわけなんで、マスクを作らないという選択肢は私にはないわけです。「マスクが買えない」と騒がれていた時期、いてもたってもいられずに生地を選んで作り始めました。

Pintarestでレザークラフトも含めて紹介しています。もしよかったらチェックしてみてください。

手作りマスクたちを紹介

去年一時期マスクがお店で手に入らない時期がありましたよね。その時は結構たくさん作りました。自分用と家族用。オーストラリアに住む姉家族にも送ってあげたり。

実は母も和裁をやるので、マスクを作って送ってくれたりもしました。

母が作ったマスク

郵送が届いた日、↓インスタグラムにこんな投稿をしました。

母の手作りマスクは、マスク用のゴムの代わりにパンツやスカートに使ったりする、細めの平ゴムを使っています。そして、2枚仕立てで作っていますが、マスクを広げるとガーゼがついていました。口元に追加してフィルター代わりといった感じですね。

自分で作ったマスク

自分で持っていた半端ない数の生地から、デザインや記事の厚さを考慮して選択して作成しています。また、プリーツタイプのものと立体タイプのものの2種類を作っていますが、立体タイプの方については自分でちょいちょい形を変えてフィットする様に初期のものから改良しています

↓お見苦しい写真ですみません。汗 
初期の試作品を作った時にフィット感を確かめるために撮った写真です。

プリーツタイプ

↓カッコイイ龍の柄が入ったマスクと花柄のマスク。龍のマスクは生地が厚いので2枚仕立て花柄の方は生地が薄いので3枚仕立てで作り、フィルターを入れられる様に作っています。どちらも裏面はガーゼを使っているので肌触りがとても良いです。これらのマスクは実家にいる両親とオーストラリアにいる姉へ送ってしまったので、手元にはありません。

↓こちらは迷彩柄。かっこいいんですよね。これらも生地が厚いので2枚仕立てで、裏面はガーゼを使用しています。これらも全て実家とオーストラリアに送ってしまったので、手元にはありません。

立体タイプ

↓これは「かまわぬ」という手ぬぐいメーカーの手ぬぐいを使っています。コーヒー豆のデザインはめちゃくちゃ可愛くて、一目惚れだったかな。ただ、やはり手ぬぐいは生地が薄いので内側にフィルターを入れられる様に白のガーゼを追加して3枚仕立てです。

↓こちらの柄は「大の字」というデザインだそうで。なんとなく素朴感が漂って気になり購入しました。若干和物っぽい雰囲気があって好き♪ こちら今回は自分で使う用に作ったので作りを省略して2枚仕立てです。やっぱり若干機能性は劣るかも。

耳にかけるゴム紐のこと

立体タイプのマスクは、量産するには楽チンなデザインですね。笑
中央にミシン目が見えると思いますが、これは縫代がゴロゴロしない様に、また洗濯を繰り返す中で縫代がほどけたりしないためにも抑えミシンをしています

それと、どのマスクを作るときもそうですが、耳にかける紐はマスク用のゴム紐を使用しています。なかなか手に入らなかった時期もありましたが、やっぱりこの丸くなったゴム紐の方が耳が痛くならなくて良いんですよね。

基本的に人にプレゼントする際には、自分で自分のサイズに合わせてもらうために、ゴム紐を通すだけに留めています。

サイズ感

基本的に自分の顔にフィットする様に作っているのですが、家族以外の人でも、大人の男性でもどうやら問題ない様です。特に顔の大きい方はちょっとわからないですが。笑
まあきっと私の顔のサイズも若干大きめなんだと思います。笑

今後もしかしたら販売するかも

今って、市販のマスクはどこででも手に入るし、いろんな色やデザインのものが世に溢れている状況かと思います。また、色んな会社や人が手作りマスクを販売していたりするので、今更感があるのは否めませんが、今後、minneでウェブ販売なども検討しています。

私のセンスで選んだ生地とデザインのマスクを提供したいなと考えています。どれだけの方に気に入ってもらえるか分かりませんけど、買いたい!と言ってくれる方が少しでもいたら嬉しいですよね。

もし販売する事になったらまたここのブログで紹介したいと思います。

nasastyle@minne
webpage → https://minne.com/@nasastyle

最後に

ようやく日本でもワクチン摂取がスタートしたものの、まだまだコロナウィルスとの戦いはまだ続くと考えると、マスクは当分手放せないですよね。私としては、今後も引き続き手作りマスクを使っていく予定です。

生地もたくさんあるストックの中から選びたい放題だし、自作すれば自分のソーイングスキルを伸ばせるし・・・。布マスクだから洗えばまた使えて、柔軟剤の香りも良いし、良いとこづくめの手作り布マスク。お気に入りの生地で作った際には毎回ウキウキ気分です。飽きたらまた新しいの作れば良い。

マスク作り、今後も楽しんでいこ。