【四十肩】肩を温めて痛みを和らげる。私が実施している4つの方法。
寒波があちらこちらで起こっているために今年の冬は寒い。外に出るのも億劫になりがちになりますね。そんな寒い日が続くと、四十肩の痛みも簡単には軽減されません。
寒いとどうしても肩がすくみ、凝りがちになりますから、何とか肩を温めたいと思います。そんな時、どうやって肩を温めるか、私のやっていることを書きたいと思います。
リハビリステーションでの温め機械
整形外科でのリハビリに行くと、必ず機械で10分間温めます。
↓これです
[新川崎ひたち整形外科のウェブサイトより拝借]
「マイクロ治療器」と言うらしく、マイクロ波を患部に照射して局所の温熱効果により治療するそうです。内部より温め、血行を改善し痛みを和らげる効果があるとのこと。
毎回やってますが、実際にこれをやっている時には、「温かいな」とは感じますが、正直「すごい効いてる!」とか、痛みが柔らいでいる感と言う速攻感は感じません。
きっと、これをやった後などにジワジワと効果を発揮しているのではないか・・・と予想します。
電熱ヒーター付き肩サポーター
実は数ヶ月前、あまり知識もなかった頃ですが、「とにかく温めたい」と言う思いから、自分でアマゾンで購入した商品がこれです。
「Doact 肩 サポーター あたため 電熱 3段温度調整 冷え症に対応 肩固定 肩あて 」
どうも今はどこにも売っていない様です。どんなに探しても見つかりません。これ、フリーサイズ・男女兼用なので、肩を覆うところが若干大きめなサイズになってしまうのですが、それでも問題はありません。
電熱線が巡っているので、USBケーブルで繋ぐと温めることができます。ジワジワ温まり、すごく熱くなることがないので良いです。
ただ、USBケーブルが邪魔になる時がありますね。いつもポータブル充電器にUSBを繋いでいますが、仕事している時はほぼ座っているので問題ないんです。ところが、トイレに行きたいとか他のことをしたいときケーブルを外さないといけないので、それがちょっと面倒ですね。
まぁでも買って良かったと思います。
貼るカイロ
今日も出かける時に貼ってましたが、貼るカイロもなかなか良いです。小さいサイズのものを痛みの感じるところに貼っています。すごく痛みが軽減するかと言われると、そうでもないですが、温かいと感じるだけで痛みが軽減されている感じになります。
でも家にいる時はあまりやらないかなぁ。
温泉・お風呂
週に1-2回、近所の天然温泉「志楽の湯」に行って温まってきます。それ以外は、自宅のお風呂でゆっくりしつつ、温める様にしています。
どちらにしても、お湯の中でリハビリは欠かしませんよ。自宅のお風呂だと狭いのでやりにくいですが、肩を上下に動かしたり、前後左右に動かしたり。温泉の中では、腕を前に伸ばしてから外に広げる動き。それから、腕を前に伸ばして上にあげる動き。
浮力があるので、空気中でやるよりも動かしやすいですし、それほど痛みはありません。ただ、調子に乗ってやり過ぎると、後でチクチクする様な痛みを感じてしまうので、程々にしています。
ちなみにこの温泉、以前にも温泉療法として書いたことがありますが、引き続き温泉療法は続けています。実際に効果があるかどうかはすぐに分からないですけど、やっぱり温泉でゆっくりして温まるのは精神的にも良いですね。
〒212-0024 神奈川県川崎市幸区塚越4-314-1
お問い合わせ:0120-650-711
営業時間:10:00~24:00 (年中無休) ※詳細はウェブサイトまたは電話等でご確認下さい。
大人料金 (税込):平日 990円 / 土日祭日 1,170円
※都心からおよそ30分!
ウェブサイト:http://www.shiraku.jp/
まとめ
整形外科で先生と話をしますが、その際に「温泉にいって温まる様にしています」と伝えたところ、「良いですよ。温めるのはとても良いことですから。逆に冷やしてはダメです。」と言われたことがあります。
四十肩の治療では、やはり温めは欠かせませんね。夏の暑い時は必要ないかもしれませんが、寒い冬の間は特に注意しないと治るものも治りません。
少しでもこの痛みから解放されたいし、少しでも早く治したいので、これからもガンガン温め療法頑張ります。もちろんストレッチも。
-
前の記事
市で実施しているがん検診をここぞとばかりにたんまり受診してみた 2021.01.08
-
次の記事
コロナウィルスの影響により大きく変わった生活習慣や美容と健康 2021.01.11
コメントを書く