【捨て活】3月の捨て活。フィルム現像ツールと期限切れのフィルムにサヨナラした

【捨て活】3月の捨て活。フィルム現像ツールと期限切れのフィルムにサヨナラした

今年1月の半ばから「捨て活」がマイブームで、毎月捨て活の様子を書いています。
いらなくなったモノ、不用品を手放すことによってモノを減らし整理整頓することを目的としている私の捨て活。

今回は3月のバージョンです。

3月の不用品

今月は以前からどうにかしたかった、フィルム現像に関わるツールと期限切れのフィルムを手放しました

メルカリで売ろうかな〜なんて思っていたんですが、実は写真関係の知り合いが購入してくれるということになったので、お願いした次第です。

ぱぱっと話が進んで下に紹介するもの全てを一式で引き取っていただけることになり、しかも、わざわざ取りに来て頂いたので、お陰様で一気にものが片付き、ある程度のフリースペースを確保することができました。ありがたいです。

フィルム現像ツール

アメリカでのカレッジ時代に写真のクラスをとっていて、自分で撮ったフィルム写真を現像・プリントするという作業をしていました。

日本に帰ってきてからもフィルム写真を続けていたのですが、やはりコスパを考えると自宅でフィルム現像をいた方が良かったこともあり、必要なツールを購入して自宅で作業をしたわけです。

今振り返ると、2015-2019年くらいがピークだったのかな。だんだん写真を撮らなくなってしまい、2020年のパンデミックをきっかけにぱったり。

今後、もしかしてフィルム写真を現像することがあるかもしれないけれど、その場合は貸し暗室に行って作業をすればいいかな・・という思いもあり、数年使っていなかったツールを処分しようと考えていました。

そして今月、ついに手放しました。

期限切れのフィルム

良く覚えていませんが、このフィルム達はどこかでたんまりもらってきたものです。実家にずっと置いてあった様で、2020年9-10月あたりに実家の洗面所のプチリフォームをした時、リビングルームやパントリーなどの片付けもしたのですが、そのときに見つけました。

なんだこれ?というビニール袋を発見し開けてみると、何とそれは大量のフィルム!!35mmフィルム、ブローニーなど全26本の富士フィルムのカラーフィルムです。コダックもありました。

リバーサルフィルムもあるし、トレビとか超久しぶりに見ましたね。

その時にすでに期限切れということは気付いてました。早く撮らないとな・・と思ってはいたものの、なかなか撮り切れませんでした。

それ以外にも長い間冷蔵庫に保存していたブローニーフィルムなどもありましたが、これらもなかなか撮れ切れず、ずっと場所をとっていたのでもういい加減処分するときかな・・・と。

フィルム現像

ここでちょっとフィルム現像のお話を。

かつてフィルム写真を撮った際は「夜中のフィルム現像」と言いながら夜中に作業していたのを良く覚えています。

基本的にフィルム現像は真っ暗な環境でやる必要がありますので、昼間はリスクがあるんですよね。なので作業はもっぱら夜。しかもなぜかほぼ毎回夜中だったりして。笑

真っ暗なトイレの中でフィルムをリールに巻き取って、専用のタンクに入れるという作業。
夏は暑くて最悪でした。笑

こうして過去のインスタの投稿を見ていると、またフィルム現像やりたくなってきます。笑

が、やはりここ数年(特にコロナになってから)は写真を撮っていなくて、フィルム写真どころかデジタルカメラでも撮っておらず、もっぱらiPhoneのみ。なので、現像のチャンスすらありません。

おそらく、最後に現像したのは2016年だったかもしれません。

パターソンのタンク

フィルム現像する時に使うタンクって、いくつか種類があるのですが、私はアメリカのカレッジで写真のクラスをとっていた頃に使っていたのがパターソンのタンクだったこともあり、これまでずっと気に入って使っていました。

私が持っていたのは、ブローニフィルムを2つセットできるタイプを2つ。フィルム1つが現像できるものを1つ。これらを洗面所の下のスペースに保管していました。

そして、実は5つのフィルムを1度に現像できるタンクを1つ持っていたんですが、どうも見つからず。大きいからすぐ見つかるはずなんですが、見つからない。どうしたんだろう?すでに売ったかな?

撮ったのに現像していないフィルム

実はまだ冷蔵庫の中に、撮ったのにまだ現像していないフィルム達がいます。
多分、古いものでは10年くらい経っているのではないかと・・・。いけませんね。

これらのフィルム、いつか現像しよう、いつかラボに持って行こうと思いながら全然手を付けていない。今となっては、ラボに持っていって現像をお願いするしかないけれど、もしかして、上手く像が出てこないかもしれせん。

それでも、何だか捨てることができずにここまでずっと保管してしまいました。

未処理の現像液

未現像のフィルム同様、未処理の現像液がタンクに入りっぱなしです。
これもなんとかしなくては・・・。

自分で付けたラベルには2015年とか2016年と書いてありますね。やばっ。

これはやはり貸暗室などに持って行って処理すべきかな。

最後に

ということで、3月の捨て活は、数年使っていなかったフィルム現像ツールと期限切れのフィルム達を手放したお話でした。

もしかして今後また自宅で現像することが出てくるかもと思いつつ、その反面、もう使わないであろうと思っていたフィルム現像ツール達。そして期限切れの大量のフィルム。

おそらく彼らは長い間出番待ちをしていたかも知れないけれど、結局私の元では出番はなかったんですよね。申し訳ない気分。

でも、もらってくれた知り合いの元で、何とかその役目を果たして欲しいと思うのでした。

そう言えば、写真現像ツール以外にも着ていない冬のパンツなども手放しました。パンデミックになってから一度もはかなかったな・・・。今後の為にも残しておこうと思ったけど、若干傷んでたり毛玉もあったので、思い切って手放すことにしました。